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内田 博也

「人生最後の挑戦ですわ!(ワハハ!)」

Tribe pickup #64

· Players

住宅に囲まれた2面の屋根付きコートから、子どもたちの朗らかな声と、明るく応えるコーチの掛け声が聞こえてきます。ここでは打球音も楽しそうです。

このアットホームな雰囲気のコートは、内田博也さんが大阪府交野市星田で経営される星田テニスクラブ

大阪で内田。そうです。2021年デビスカップ日本代表、内田海智選手のお父さまが経営されるテニスクラブにお邪魔してきました。

内田さんがこの世界に足を踏み入れたのは、星田テニスクラブの元のオーナーに誘われた35年以上前。学生時代に臨時でコーチを頼まれたことが始まりだそうです。新卒で就職しようと考えていた矢先、専属のコーチを探していたオーナーから「好きなようにやって良いから働いてみないか」と誘われ、内定を蹴って飛び込んだのでした。

内田博也 星田テニスクラブ代表

事業をオーナーから引き継ぎ、一般向けのテニススクールとして地域に溶け込み、その信頼から今や70名を超える小学から中学の年代のジュニア選手を育成、近隣の幼稚園に訪問で行うキッズクラスなど、地域テニスの裾野の発展に寄与されています。

その一方で、内田海智や河内一真といった日本から世界に飛び出した第一線のプロテニス選手も育んだ内田さん。

40年に手が届くテニスに賭ける思いに衰えを知らない代表が「人生最後の挑戦ですわ!(ワハハ!)」と満面の笑みで話すのは、2021年末にこけら落とし、2022年春開業を目指して建設中のテニスコート。同じく交野市、JR星田駅から徒歩で7−8分、第二京阪道路近くにハードコートと砂入り人工芝コートを1面ずつ、しかもインドアとなる施設を目下建設中なのでした。

さらに、日本でも注目を浴びてきたパデルの専用コート2面も隣接されるとのこと(建設・運営は別会社)。

関西在住のプロ選手やジュニアが天気を気にせずハードコートで練習できる環境作りの一助になればとの思いと、星田のスクール会員にプロをもっと近くに感じて欲しい、そしてプロ選手にも一般の方々と触れ合い社会人としての素養を高めてもらいたいとの思いが詰まった夢のコートなのです。

テニストライブでは今後も、夢の詰まった内田さんの挑戦を追いかけていきたいと思います。