ルーティンとは、「決まった思考と行動を毎回繰り返すこと」を意味します。
例えば、
「打つ前にどんなサーブを打つかをイメージしてからボールを3回つく」
などです。
プロの試合を見ていると、ポイント間では毎回同じような行動をしていますよね。
実は、あれにはちゃんと意味があるんです。
ルーティンをやることは、確率の高いサーブを安定して打ち続けるためにとても重要です。
なぜならルーティンには、次のようなメリットがあるからです。
・集中力を高める
・不必要な思考や行動、消極的な思考や行動を防ぐ
・不安や緊張を少なくする
ルーティンをしているからといって毎回サービスゲームをキープできるわけではないですが、サーブでのミスを減らすことで安定したパフォーマンスを発揮することができるんです。
もしあなたが、
・試合でサーブが安定しない
・大事な場面でサーブの確率が極端に下がる
などの悩みを持っているのなら、サーブを打つ前のルーティンを見直すことで、改善するかもしれません。
11月24日のオンコートメンタルトレーニングのテーマは「サービスへの入り方」です。
・ポイント間をどう使えば安定したサーブが打てるのか
・大事な場面で自信を持ってサーブを打てるのか
などについてデモンストレーションを交えながら分かりやすく説明し、実践形式で学んでいただきます。
自分のルーティンを見直したいと思ったあなたは、ぜひ参加してください。
イベントに参加できなかった方、オンラインでの指導や個別にオンコートでのセッションもアレンジ可能です。ご要望の方はこちらからご相談ください。